2012年3月3日土曜日

うれしいきもち

誕生日の夜。
札幌で出会った素敵な人たちが
時間をつくってパーティを開いてくれた。

場所は初日に歓迎会を開いてくれた
すすきのにある「味の蔵 吉岡」

お母さんに、切った髪も見せたかった。

「あら、思いきったねぇ」と迎えてくれたお母さんと
微笑みがキュートなお父さん。

お世話になりっぱなしの謙太郎さんと
笑いと鋭い一言で斬りつける翼くんに
頼れるお姉ちゃんのきおちゃん。

幸せすぎて
ずっと笑ってた。

朝は実の母親トミコの電話に励まされたり
韓国のミジョンとちょっとだけ電話で話せたり
大阪のゆかりちゃんからも電話をもらって喝をいれられたり。

かけがえのない人っていうのは
どこにいたって
何をしてたって
繋がり続けるんやと思った。

ほんまに幸せな1日でとけてしまいそうやった。

最後に出て来た
お母さんが「愛情込めすぎて蒸しすぎちゃった」という
お赤飯ケーキ。
「祝」の文字は紅ショウガ。

突然の演出にびっくりして
思わず泣いてしまったら
なぜかきおちゃんももらい泣きしていた。
鼻水流して泣く35歳女子二人。

私はこうして誰かに誕生日を祝ってもらうたびに
泣いていることに気付いた。

人生で涙を流す量は決まっているらしい。
でも、誕生日に流す涙の量はすでにカウントされている気がする。

ありがとう。

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