2012年2月29日水曜日

朝の光景

朝、ガツガツと雪道を歩いていたら
ちょうど、学生の登校時間にぶつかった。

前を歩く女学生が
素足なのか、
薄手のストッキングをはいているのかが気になって
慌てて追いかけたら
少し厚めの薄いピンクのタイツを履いていた。

そこから、生足の学生がいるか気になって
ずっと学生の足を見ながら歩いてしまった
あやしいミドルサーティの女。…私です。

周りをよく見ると
結構たくさんの生足の女学生に出会い、
拍手を送るというか、
無理してない? と聞きたくなった。
聞かないけど。


この寒さの中
生足って単純にすごいなと関心したのだ。

でも、生足でも
みんなモコモコのブーツを履いていて
そこに地方性を垣間みた。

そういえば、小学生の頃
1年中、半袖半ズボンの体操服を着て過ごす男の子がいて
彼が卒業式に何を着るかが
クラスメイトの中で話題にあがった。

ジャケットを着るのか
やっぱり半袖なのか。

ドキドキで迎えた卒業式。

彼はいつもより綺麗な
おそらくおニューの半袖ポロシャツと半ズボンを着用していた。

そして、中学生になったら
長袖を着るのかも話題になったけど
そこは校則だもの。
きちんと学ランを着用していた。

全く、普通の話だけど
子供のころってそういうことが面白くて
気になってしょうがなかったよなぁ、なんて思い出したら
ちょっと笑えてきた。

20年以上前のお話。

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